公害防止管理者・有害液体汚染防止管理者の資格試験と講習
公害防止管理者とは
公害防止管理者とは、事業所などからの有害物質の排出を防ぎ規制する組織の技術者で、汚水やばい煙、騒音、振動などによって公害、環境汚染を引き起こす恐れのある特定の事業所において、公害を発生させないために必要な技術的事項を管理します。
公害防止管理者は、経済産業大臣および環境大臣の共管で行う試験に合格して認可される国家資格です。
資格取得には、国家試験のほかに資格認定講習制度がある。仮申込での書類審査で受講資格が認められると受講できる。
公害防止管理者の業務
公害防止管理者の主な業務は、原材料や燃料の検査。騒音が発生する施設の配置のチェック。廃水、煤煙、粉塵などの汚染状態の測定。排出物に含まれるダイオキシン量の測定など、環境に影響を与えるものごとの検査業務を管理することです。
特定の事業所には、必ず公害防止管理者を配置しなければなりません。特定事業所とは、特定事業所における公害防止組織の整備に関する法律において、公害防止組織の設置(公害防止管理者の選任)が義務付けられている事業所をいいます。
公害防止管理者受験資格
なし
公害防止管理者資格試験の概要
・試験区分は、公害防止管理者については13区分、公害防止主任管理者については1区分の計14区分。
試験合格者にはそれぞれに区分に応じて合格証書が交付される。試験は筆記試験で、大気の汚染、水質の汚濁、騒音または振動の防止等に関して必要な知識および技能。
公害防止管理者資格資格試験日程
9月
公害防止管理者資格受験料
6,400~6,800円
公害防止管理者資格試験合否結果
官報に掲載、協会のホームページ
公害防止管理者資格合格率
23.6%
公害防止管理者資格試験申込方法
7月末までに提出すること。
公害防止管理者資格試験問い合わせ
有害液体汚染防止管理者
有害液体汚染防止管理者は、有害液体物質を輸送する船舶からの、有害液体物質の不適切な排出の防止に関して管理を行う。
有害液体汚染防止管理者受講資格
・船舶職員法に規定される免許(小型船舶操縦士および海技士で通信士、電子通信免許を除く)を所有し、有害液体物質を輸送する船舶に乗り込み有害液体物質の取扱に関する作業に1年以上従事した経験者
・国土交通大臣が認める有害液体汚染防止管理者養成の講習を受講、修了した者
有害液体汚染防止管理者資格受講日程
指定先により異なる
有害液体汚染防止管理者受講料
指定先により異なる
有害液体汚染防止管理者資格合否結果
指定先により異なる
有害液体汚染防止管理者資格合格率
非公開
有害液体汚染防止管理者資格試験申込方法
指定先により異なる